昆虫食 食糧難を救うかもしれない?!
2023年01月25日
【昆虫食】 世界も注目!日本の食糧難を救うかもしれない?!
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昆虫食
古くから世界の一部の地域では、昆虫が食べられていたそうですね。
先日、NTT東日本が食用コオロギなど昆虫食の事業に参入すると発表がありました。
商用化は2025年をめざしているとの事です。
飼育場所は使われていない電話局などを活用するそうです。
飼育場所を全国600カ所に増やし昆虫食事業に参入します。
世界の食糧難は深刻です。
気候変動、人口増加で世界では食料不足が懸念されています。
国連食糧農業機構(FAO)も、世界的な食料問題対策の1つとして昆虫食を推奨しています。
今回は昆虫食について調べてみました。
□ タンパク質
食用虫はタンパク質のもととなるアミノ酸の供給源です。
人のカラダは約60%が水分、約20%がタンパク質でできています。
このタンパク質を構成している成分が20種類のアミノ酸です。
ちなみに三大栄養素は糖質・脂質・タンパク質です。
生命を維持する上で必要な栄養素です。
□ 昆虫食
コオロギ
ハチの幼虫
イナゴ
カイコのサナギ
カミキリ虫の幼虫
タガメ
セミの幼虫
食べれば美味しいとされている。
食べられている昆虫食です。
から揚げ、串さし、燻製、きんぴら、マリネ
代替ミート
おにぎりの具財
パスタの具財
昆虫食レシピもたくさんあるようです。
しかし見た目が・・・気になるかも^^;
□ まとめ
日本航空の子会社LCCの機内食では
早くも、食用コオロギを使用したメニューが
国際線で提供されているそうです。
また、EU(欧州委員会)もイエローミールワーム(幼虫)バッタ、コオロギを
新規食品(ノーベルフード)と承認しました。
今後は食糧危機の解決策の1つとして・・・
世界で日本で昆虫食ブームが起こり
昆虫食材が根付いて行くのかもしれません。