自転車の交通違反制度「赤切符」「青切符」
2023年08月06日
自転車の交通違反制度 「赤切符」「警告カード」「青切符」
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自転車と歩行者の事故が増加しています。
そんな中、自転車に対して
交通違反の取り締まりを強化することになりました。
自転車にも自動車と同様
青切符の導入を検討しています。
★.自転車の交通違反 (一部)
信号無視
一時不停止
無灯火
二人乗り
酒酔い運転
右側通行
確かに、歩道を歩いていると
後ろから猛スピードで走りぬける自転車に
驚くことがあります。
歩行者とぶつかると
かなりの衝撃があります。
死者や重傷者がでた自転車事故もあります。
そして2023年4月1日から
ヘルメットの着用が努力義務化となっています。
今回は、自転車の交通違反制度についてざっくりまとめてみました。
□ 赤切符
刑事罰の対象になります。
懲役刑や罰金刑
違反のすべては刑事上の責任が問われます。
赤切符が交付された場合
取り調べ、書類送検、起訴の可能性もあります。
その場合、前科が付いてしまう可能性もあります。
3年以内に2回以上赤切符を切られた場合
自転車運転者講習を受けなければいけません。
対象年齢に年齢制限はありません。
□ 自転車運転者講習制度
自転車の運転による違反者に
講習を受けさせる制度
自転車の交通ルールや
危険運転を防止する為の講習
対象年齢は14歳以上
◇◇◇
受講時間 3時間
受講料 5700円
◇◇◇
★ 受講命令に違反した場合は5万円以下の罰金
□ 黄色い自転車指導警告カード
違反に対する注意で罰則はありません。
★カード
表には該当する危険行為
裏には交通ルール
改めて自転車のマナーを考える
良い機会となるでしょう。
学生さんにも交付されます。
対象年齢は14歳以上
□ 青切符
反則金制度
現在、導入を検討中
反則金を納めれば刑事罰の対象になりません。
反則金は3000円~25000円 (予想)
(反則金は原付を超えない程度)
対象年齢 未定
※自動車には導入済み