お薦め本 ゼロで死ぬ。 究極のルール
2024年02月13日
おすすめ本! DIE WITH ZERO/ゼロで死ぬ。人生が豊かになりすぎる究極のルール
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DIE WITH ZERO/ゼロで死ぬ。人生が豊かになりすぎる究極のルール
著者 ビル・パーキンス
発売 2020年9月
★ 著者プロフィール
出身 アメリカテキサス州ヒューストン
アイオワ大学卒業
エネルギー分野のトレーダーを経て
BrisaMaxホールディングスCEO
目 次
ルール1 ── 「今しかできない」ことに投資する
ルール2 ── 一刻も早く「経験」に金を使う
ルール3 ──「ゼロ」で死ぬ
ルール4 ── 「人生最後の日」を意識する
ルール5 ── 子どもには死ぬ「前」に与える
ルール6 ── 年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する
ルール7 ── やりたいことの「賞味期限」を意識する
ルール8 ── 「45〜60歳」に資産を取り崩し始める
ルール9 ── 大胆に「リスク」を取る
□ ゼロで死ぬ
貯めたお金は人生の制限時間内に使い切る
若いうちに経験にお金を使う
自分に忠実に生きる
金やモノのために時間を失わない
□ 記憶の配当
人生は経験の合計
人生で大切なことは思い出作り
やりたいことには賞味期限がある
健康は金より重い、健康に投資をするべき
□ タイムバケット/時間のバケツ
人生でやりたいことを考える
やりたいことの時期(タイミング)とリスクを考える
人生最後の日(ゴール)を予想して、死ぬまでの行動計画を考える
□ まとめ
イソップ物語の「アリとキリギリス」は
勤勉なアリと遊んでばかりいるキリギリスのお話しです。
勤勉にコツコツ働いて将来の為に蓄えるアリ
日本人の感性にぴったりなアリ
だけどアリはいつ遊んでいたのか?
果たして幸せな人生を送れたのか?
老後の備えより大切なものがあると著者は述べています。
実は意外と老後はお金がかからないとか・・・
後期高齢者になると食事も小食になり
出歩くことも少なくなり
欲しいモノもなくなります。
それは加齢と共にお金の価値は低下すると言うこと
また財産についても
平均寿命でこの世を去った場合
その子供はすでに高齢者となっています。
なので財産は生きている内に子どもに与え
子どもがまだ若いうちにお金を使ってもらうべきだと
著者は述べています。
改めて人生は短く尊いものだと感じます。
人生観は人それぞれですが・・・
やりたいことはどんどんやるべきなのかもしれませんね。