お盆前に発表！初の『南海トラフ臨時情報』

2024年08月10日

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緊急地震速報が次から次へとくるので
とても驚きました。

8月8日午後4時22分ごろ
日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生

宮崎県内では最大震度6弱の揺れが観測されました・

続いて午後5時00分ごろ
駿河湾から日向灘沖にかけて
プレート境界を震源域としている
『南海トラフ巨大地震』の臨時情報も発表されました。

宮崎で起きた地震と
南海トラフ巨大地震との関連性を調査しています。

南海トラフ巨大地震聞いたことはありましたが？？？・・・

今回、初の『南海トラフ臨時情報』なので
ざっくり調べてみました。



□　4枚のプレート

日本列島は4枚のプレート（地殻）の境界に位置しています。

このことから世界でも有数の地震多発地帯と言えます。

太平洋プレート
フィリピン海プレート
ユーラシアプレート
北米プレート



□　南海トラフ
 

東海沖から九州沖にかけての
『南海トラフ』と呼ばれるプレートの境界で起きる地震
 

南海トラフ沿いでマグニチュード９クラスの
巨大地震が起きた場合
死者は３２万人を超すと試算されています。


南海トラフとは
フィリピン海プレートがユーラシアプレートの
下に潜り込む境界にあたる水深4000m級の
巨大な海底の深い溝（トラフ）のことです。

南海トラフ地震は100年～200年周期で発生しています。

前回の南海トラフ地震は

★　昭和南海地震

1946年（昭和21年）12月21日に発生しました。
徳島市、高知市などで震度５を観測

中部地方から九州地方までおよびました。
1330人の死者がでました。



□　まとめ

「地震保険」

地震保険は火災保険とセット契約になっています。
地震保険のみを単体で契約することはできません。
地震保険は火災保険に原則自動付帯となっています。
 

地震保険は国と保険会社が共同で運営している保険で
保険会社による保険料の差はありません。


火災保険は保険会社による運営なので保険料の差があります。

 

また2024年10月から火災保険が値上げとなります。

上げ幅は13%で、これは過去最大となっています。


これからお盆に入り
帰省や旅行などで多くの人が移動します。
地震・地震情報の備えは必要かもしれません。