謎の暗号『Cicada 3301』

2024年10月12日

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2012年にアメリカの掲示板4chanに
突如、第1の謎の暗号が投稿されました。

その投稿者は個人なのか組織なのか
未だ不明で・・・

通称は
 

 Cicada 3301 (シケイダ3301)


画像ファイルには隠されたテキストが含まれていて

解読して行くと・・・

urlが浮かび上がり⇒カモの画像へたどり着き⇒
ある本にたどり着き⇒ある電話番号にたどり着き⇒
素数509×503×3301=845184514.comへたどり着き⇒
5か国14か所の座標にたどり着きます。

その座標を示す場所にはセミの画像とQRコードが貼られていました

(※ ざっくり説明)

セミ(Cicada)の画像

 

2012年、2013,2014年と謎の暗号は3回投稿され
メッセージは2015年、2017年に投稿されました。

今回は、世界の数千人が挑戦した
謎の暗号『Cicada 3301』を取り上げてみました。

 


□  Cicadaの正体

FBIのリクルーター
CIAのリクルーター
MI6のリクルーター
NSAリクルーター
サイバー傭兵グループリクルーター

暗号解読者集団
フリーメイソンの陰謀
アノニマス

Cicadaの正体は未だわかりません。

2012年の第1の暗号を解いた人への
お祝いメッセージには

「私たちはハッカー集団でもなければ、法律を犯すことはありません。」
と、書かれていたそうです。



□  Cicadaの目的と解読

☆ 目的
 

高度な知的能力を持った人を募る

暗号理論とコンピュータセキュリティのスキルを持つ候補者を募る



☆ 解読

2012年(第1の暗号)を解けた人は数名いたそうです。

2013(第2の暗号)、2014(第3の暗号)は未だ解読されていません。
 
途中まで解読しているようですが・・・とても難しそうです。

世の中には天才ハッカーや天才数学者が多くいて
それらの人々が力を合わせて解いているそうです。


□ まとめ
 

『Cicada3301』

ネット上に突如現れた謎のセミ暗号
最も複雑でミステリアスなパズル
と、言われています。


『Cicada 3301』が再び姿を現わすことがあれば

多くの人が知識、冒険、知的刺激を求め挑戦することでしょう。

ちなみに映画にもなっています。
スパイコード:cicada3013 (2021 アメリカ)

配信
アマプラ hulu u-next