お薦め本! 今年中に読んで損はない本3選

2024年12月04日

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いよいよ12月!
師走に入り何かと多忙な日々が続きます。
なので、本を読んでいる暇などは無いかもしれませんが・・・
今年最後に読んで損はない本を3選!ご紹介させて頂きます。



□ 自分の中に毒を持て<新装版>

著者 岡本太郎

発売 2017年12月

★ 著者プロフィール
芸術家 主に絵画や彫刻、空間デザイン
大阪万博「太陽の塔」、巨大壁画「明日の神話」・・・

★★★

自分と戦い真を貫け
オリジナリティを持て
人生を賭けてみろ
才能や自信がなくても良い

熱い言葉が背中を押してくれて
心を奮い立たせてくれるそんな一冊です。



□ 具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ

著者 細谷功

発売 2014年11月

★ 著者プロフィール
東京大学工学部卒業
東芝
Ernst & Young(ロンドンのコンサルティング会社)
著書多数

★★★

具体化はわかりやすく
抽象化はわかりにくいと言われますが
実は『抽象化思考』を持つことは大切なことで
ビジネスや生活において生産性がある。

具体化=目に見えるものだが応用がきかない
抽象化=目に見えないものだが応用がきく



□ 頭のいい人が話す前に考えていること

著者 安達 裕哉

発売 2023年4月

★ 著者プロフィール

筑波大学環境科学研究科修了
Deloitte Touche Tohmatsu(ロンドン・ニューヨークのコンサルティング会社)
 

★★★

頭の良さは他人が決めることである
社会的知性とは聞く力と沈黙
相手の承認欲求と上手く付き合うこと

知性と信頼を同時にもたらす
『7つの黄金の法則』と『5つの思考法』がわかります。



□ まとめ

海外のコンサルティング会社で活躍されている方の
著書を最近よく目にするようになりました。

コンサルの世界は専門的な知識やノウハウだけではなく
クライアントを通してその向こう側の顧客のニーズにも対応しなくてはならない
顧客ファーストのプロフェッショナルな仕事だと感じます。

この3作品を読むことで
モヤモヤした感情や頭の中が整理できました。